こんにちは。精力サプリ研究所です。
今回はDHCマカにどんな効果があるのか調べてみました!
活力不足を感じている男性はぜひ参考にして下さい。
マカって一体どんな成分?
ここではまず、マカの概要を調査していきましょう。
マカとは、カブや大根と同じアブラナ科に属する植物のことです。
原産国は南米ペルー。
アンデス山脈など、標高4000~5000mの高い場所に育ちます。
強い紫外線、酸性土壌、昼夜の激しい温度差などの厳しい環境下でも栽培可能。
そんな生命力の強いマカは、土壌の栄養素を満遍なく吸収して育つため、一度マカを栽培した土地は数年間不毛になることもあります。
マカの根は必須栄養素を多く含み、数ある漢方の中でも非常に栄養価が高いんです。
また、乾燥したマカの根は7年間もの貯蔵に耐えるほど保存性が高いことも特徴。
マカは高い栄養価と高い保存性を持つことから、保存食としても非常に優秀であることが分かります。
マカの歴史はとても古く、2000年前には既に栽培されており、古代インカ帝国時代から強壮目的で愛用されていたという記録も見つけることができました。
マカに期待できる効果を調査しよう!
さて、マカの効果について調査していきましょう!
性欲の向上効果
マカについて調査していてまず目にするのが、性欲の向上効果です。
カギとなるのは「テストステロン」と呼ばれるホルモン。
テストステロンとは男性ホルモンの一種で、いわゆる「男らしさ」に強く関係しているホルモンです。
このテストステロンの分泌量は、性欲や精力にも大きく影響します。
また、男性は20代をピークに加齢とともにテストステロンの分泌量が減ってくという研究結果も見つけました。
これは加齢とともに性欲が減衰していく大きな原因です。
そしてマカにはこのテストステロンの分泌量を増加させる効果があることが、様々な研究結果から確認できました。
実際にマカ原産国、ペルーでの実験では、12週間継続的にマカを摂取した人が著しく性欲が向上したという研究結果が出ていることも分かりました。[参考]
DHCマカは性欲低下に悩んでいる中年男性におすすめのサプリですね。
血圧の改善効果
マカには高血圧を改善する効果もあります。
マカに含まれる代表的な成分はアルギニンです。
アルギニンは非必須アミノ酸の一種。
非必須アミノ酸であるアルギニンは体内で合成することができます。
ですが、加齢とともに体内での合成量が減少していくことが複数の研究結果から分かりました。
そしてアルギニンの代表的な効果が血流の促進効果。
アルギニンには体内の一酸化窒素(NO)生産を高める働きがあります。
体内のNO生産性が高まると血管が拡張され、それにより血流が改善されます。
マカに含まれるアルギニンによって血流が良くなり、その影響で高血圧が改善される。
調査の結果、この作用がマカが高血圧改善に効果的な理由であることが分かりました。
高血圧気味な中高年の方にもDHCマカはおすすめのサプリです。
男性機能の改善効果
アルギニンについて調べていると、男性機能の向上効果にも期待できることが分かりました。
男性器は海綿体と呼ばれるスポンジ状の血管の塊です。
性的興奮時には海綿体に多くの血液が送り込まれることで、硬くなったり大きくなったりしているわけです。
血流は男性機能にも大きく影響しているため、マカの血流改善効果が男性機能の改善にも効果的であることが複数の文献で確認できました。
中年と呼ばれる歳になると、10代のころと比べて持続力が落ちてきていることを実感している方も多いと思います。
性交時に途中で萎えてしまうなんてこともあるのではないでしょうか。
そのような男性機能の低下を感じている方にもDHCマカはおすすめサプリです。
精子の質の向上効果
マカの男性機能向上効果について調査していくなかで、精子の質の向上効果というものがありました。
これについても詳しく調査してきましょう。
マカには亜鉛という成分が多く含まれています。
亜鉛は精子の原料となる成分で、精子の量や質の向上にはもちろん、精子の形成には必要不可欠な成分です。
2016年に行われた調査で、マカが精子の運動率や濃度、量を向上させたという調査結果を見つけることができました。[参考]
これは、マカの精子の質向上効果を裏付けるデータですね。
現代では妊娠を望んでいるカップルの3組に1組が不妊に悩んでいます。
そして、そのうち約半分は男性側が原因。
不妊に悩む男性にとっては、精子の質や量を向上させることはとても大切です。
以上のことから、DHCマカは妊活サプリとして不妊に悩む男性にもおすすめです。
ストレス軽減効果
マカにはストレス軽減効果があることも分かっています。
ここでは、ストレス社会に生きる現代人のストレスをマカがどう軽減してくれるのか調査していきましょう。
マカによるストレス軽減効果はテストステロンの増加に起因します。
先述の調査でも分かっているように、マカは男性ホルモンの一種であるテストステロンを増加させます。
テストステロンには、ストレスを感じた時に分泌されるコルチゾールというホルモンを減らす効果もあります。
コルチゾールとはストレスホルモンと呼ばれ、心の健康に強く結びついているホルモンです。
うつ病患者はこのコルチゾールの値が高いという研究結果も見つけることができました。
テストステロンには、コルチゾールの減少の他にも、前向きな思考や集中力を高めるといった精神的な作用があります。
実際に精神的な疲労やストレス、うつ病を改善するなどの効果も複数の研究結果から確認することができました。
これらの効果から、日々の仕事などで常にストレスに追われている現代人にもDHCマカサプリはおすすめできます。
日焼け防止効果
意外なことに、マカには日焼け防止効果がありました。
マカの日焼け防止効果の正体は、含まれる「ポリフェノール」の抗酸化作用によるものでした。
そもそも日焼けは紫外線が活性酸素を増やすことで発生します。
活性酸素が増えると、肌細胞の中に「メラニン色素」と呼ばれる黒い色素を増やすのです。
日焼けの仕組みをまとめると以下のとおり。
- 紫外線を浴びると活性酸素が増える
- 活性酸素が肌細胞の中に黒い色素「メラニン色素」を増やす
- 皮膚表面が黒くなる
そしてポリフェノールが持つ抗酸化作用とは、活性酸素を抑制する働きのこと。
つまり、マカを摂取すると活性酸素の働きを抑制してメラニン色素が増えないようにするんです!
実際に動物レベルの実験では、マカの抽出物を肌に塗布することで日焼けを防止する効果が確認できたという実験結果を見つけることができました。[参考]
さらに調べてみると、市販されている日焼け止めクリームには、マカが含有されている商品も多数ありました。
マカの日焼け止め効果は確かなものだとわかりますね。
夏は紫外線予防としてDHCマカを飲むのもおすすめです。
アンチエイジング効果
マカにはアンチエイジング効果も期待できます。
マカによるアンチエイジング効果についても詳しく調査していきましょう。
まず、アンチエイジングとは日本語では「抗老化」や「抗加齢」と表現します。
簡単に言えば老化を防ぐということですね。
ここでもカギになってくるのが先述した、マカに含まれるポリフェノールの抗酸化作用。
体内で発生する活性酸素は日焼け意外にも、肌のたるみやシミ、シワといった肌の老化の原因になります。
そして、ポリフェノールの抗酸化作用はこれらの老化作用を軽減、防止することが複数の文献で確認できました。
近年では男性の美容への関心も高まってきており、「男だから肌ケアなんてしない」というのはもはや時代遅れ。
いつまでも若々しくありたい方や、最近シミやシワが気になるといった中年男性にもアンチエイジング効果のあるDHCマカはおすすめです。
学習能力の向上効果
なんとマカには学習能力を向上させるといった効果もあります。
その仕組みについても詳しく調査してみましょう。
ここでカギになるのが、マカが持つテストステロンという男性ホルモンの増加効果です。
調べていくと、テストステロンには集中力の向上効果があることが複数の研究結果から確認できました。
テストステロン量増加による集中力の向上。
これがマカが学習能力を向上させる要因です。
実際に2011年にペルーで行われた動物実験では、記憶力の向上が確認できたという実験結果を見つけました。[参考]
また、2014年には記憶力と学習能力の向上が認められたという研究結果確認できました。[参考]
学習能力や記憶力は加齢とともに低下していくものです。
資格取得のために勉強している方にもDHCマカはおすすめできます。
マカは中高年男性の健康維持に最適
今回の調査でマカには様々な滋養強壮効果があることが改めて分かりました。
マカの効果は、私たちの心身の健康に必要不可欠です。
そんなマカの凄さを詰め込んだサプリ、DHCマカは中高年の様々な健康機能の回復、健康維持には最適なサプリなんです。
ただ、マカについて興味を持たれている方の中には、男性機能や精力の低下に悩まれている方も多いのではないでしょうか。
強力な効果を得たい場合には、より男性機能や精力に特化したサプリがおすすめです。
そんな方はぜひ以下の記事を参考にしてみてください。
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