性欲がわかないのはなぜ!?原因と改善方法を徹底解説

 

 

こんにちは!

今回は性欲がわかない原因について徹底的に解説します!

性欲の衰えに悩んでいる方は参考にして下さい!

性欲の源ってなに?

テストステロン

性欲の低下にはいくつかの原因があります。

その中でも特にテストステロンという男性ホルモンの減少が、性欲低下の大きな原因であることが分かっています。

テストステロンはまさに性欲の源と言えるホルモンで、その分泌量が多いほど強い性欲を生み、少ないほど性欲は弱くなるのです。

そんなテストステロンは20代をピークに減少していくことが分かっています。

そのため年齢を重ねると共に性欲が衰えていくのです。

アメリカのある医大では以下の研究結果が報告されています。

「テストステロン量が低下している男性に対して、テストステロン分泌量を増やす治療を行ったところ、明らかな性欲の向上が確認できた。」

上記の研究結果からも分かるとおりテストステロンの分泌量は、性欲の強さに大きく関与しています。

強い性欲を維持するにはいかにテストステロンを減らさないかが重要なのです。

性欲がわかない原因とは

早速性欲がわかない原因を見ていきましょう!

わかない原因1.年齢によるホルモン分泌の変化

年齢によるホルモン分泌の変化によって性欲が低下している可能性があります。

男性ホルモンの一種で性欲の源とも呼べるテストステロンは、その分泌量が多い人ほど強い性欲を持っています

しかし前述にもある通り、テストステロンは20代をピークに加齢とともに減少していく傾向があるのです。

ある研究では、「50代になるとテストステロン量はピーク時の半分程度にまで落ち込むことがある」というデータが出ていました。

つまり30代を超えるとテストステロンが徐々に減少し始め、それに比例して性欲も減衰していくのです

30,40代の方であれば20代のころと比べて、明らかな性欲の衰えを感じている方も多いのではないでしょうか。

それは加齢によるホルモン分泌の変化が大きな要因となっているのです。

 

わかない原因2.睡眠不足

男性

慢性的な睡眠不足は性欲がわかない原因になります。

性欲の源であるテストステロンはそのほとんどが睡眠中に生産されます。

そのため慢性的な睡眠不足はテストステロンを低下させ、性欲がわかない状態になってしまうのです。

アメリカのある大学で行われた実験では、睡眠時間が1時間増えるだけでテストステロンの分泌量は15%も増加した結果が出ています。

上記の実験結果からも分かるとおり、睡眠はテストステロンの分泌に深く関係しているのです。

健康を維持する上でのベストな睡眠時間は7~8時間。

テストステロンを十分に分泌し、性欲を維持するには最低でも7時間は睡眠を摂りたいところです。

しかし、日本人は世界的に見ても睡眠時間が少なく、多くの日本人男性が7時間以下の睡眠で生活をしています。

このような短い睡眠時間が性欲を減衰させる原因となるのです。

 

わかない原因3.ストレスの蓄積

ストレス

ストレスが溜まっていることも性欲がわかない原因になります。

人間はストレスを感じるとコルチゾール呼ばれるストレスホルモンを分泌します。

このコルチゾールには性欲の源となるテストステロンの分泌を妨げる作用があるのです。

慢性的なストレスによって増えたコルチゾールはテストステロンを減らし、その結果性欲は減衰していきます。

また、ストレスの蓄積は睡眠障害などを引き起こし、睡眠の質や時間の低下を招く場合もあります。

睡眠不足が性欲に与える影響は前述のとおり。

そうなれば、「睡眠不足」と「ストレス」この2つによってさらなる性欲の低下が考えられるのです。

ストレス社会と呼ばれる現代社会ではストレスを受けずに生活することはほぼ不可能。

毎日のように蓄積されていくストレスが性欲がわかない原因になっているかもしれないのです。

 

わかない原因4.疲労の蓄積

男性

疲労の蓄積も性欲がわかない原因になります。

スポーツやトレーニングなどで受ける肉体的な疲労は性欲にとってはむしろ良い効果を持ちます。

なぜならテストステロンは筋肉の成長にも大きく関与しており、運動によって筋肉を刺激することでテストステロンの分泌を促すからです。

しかし慢性的な疲労、つまり疲労がなかなか取れない状態は性欲を低下させる可能性があります

人体は疲労の回復に優先的に多くのエネルギーを使用するようにできています。

この機能により、疲労が蓄積しているときは性欲に回すエネルギーが不足するため性欲がわいてこないのです。

これは生きるために備わっている身体機能ですから変えることはできません。

しっかり休息を摂ることも性欲の向上には大切なのです。

また慢性的に疲労感がある場合は食事や睡眠の質が悪いことも考えられます。

食事や睡眠の質は性欲にも関わってきますから、これらの質の低下によって悪循環を生んでいる可能性も考えられます。

 

わかない原因5.運動不足

男性

運動不足によって性欲がわかないことも考えられます。

慢性的な運動不足はテストステロンの分泌量を低下させ、性欲の低下を招く可能性があるのです。

運動によって筋肉を刺激することで体内ではテストステロンが分泌されます。

そのため慢性的な運動不足は体内のテストステロン値を低下させ、性欲が減衰してしまうのです。

実際に定期的に運動している人と全く運動をしない人では体内のテストステロン値に大きな差があることが分かっています。

また、運動と言っても筋トレのような高負荷の運動である必要はありません

ウォーキングなどの低負荷な有酸素運動でも一定のテストステロン分泌の向上効果があることが分かっています。

つまり、日常的な歩く距離や時間を増やすだけでも性欲は向上できるのです。

 

わかない原因6.運動のしすぎ

男性

過度な運動は性欲を低下させる可能性があります。

適度な運動はテストステロン値を向上させ、性欲に良い影響を与えることは前述のとおり。

しかし、逆に激しすぎる運動は体内のテストステロンを減少させ、性欲を低下させてしまうことがあるのです。

この現象は特に持久力を必要とする運動を過度に行った場合に顕著に起こります。

例えば40km以上の距離を一気に走り切るフルマラソン。

ある調査では、「フルマラソンを走り切った直後は体内のテストステロン値が極端に落ち込み、完全に回復するのには1ヶ月以上かかる場合もある」という結果が出ています。

フルマラソンでは人間が備えられる体力のほぼ全てを使い果たします。

このような過剰ともいえる運動は最終的にテストステロンも消費してしまうのです。

健康志向の方の中には体力を限界まで追い込むような運動をしている方もいるでしょう。

しかし、良かれと思ってやっている運動が逆に性欲を低下させている可能性があるのです。

 

わかない原因7.過度な飲酒

男性

過度な飲酒は性欲低下を引き起こす可能性があります。

飲酒はストレスの緩和やリラックス効果など良い面もあります。

しかし、過度な飲酒はテストステロンの生産性を低下させ、性欲を減衰させる可能性があるのです。

慢性的なアルコールの摂取は、内分泌系と呼ばれるホルモンの分泌を調整している器官にダメージを与えます。

この内分泌系の異常によって、性欲の源であるテストステロンの生産性が低下するのです。

また、お酒に含まれるエタノールは精巣へダメージを与えます。

テストステロンのほとんどが精巣で生産されていますから、精巣へのダメージはテストステロンの生産にも悪影響を及ぼすのです。

飲酒は通常の範囲であれば性欲への影響はほとんどありません。

むしろ酔っぱらうとムラムラするという人もいるでしょう。

しかし慢性的に多量のお酒を飲む行為は性欲を低下させてしまう原因になるのです。

 

わかない原因8.薬の副作用

副作用

現在、何らかの薬を服用しているのであれば、その薬の副作用によって性欲が低下していることも考えられます。

病気によっては処方される薬に男性ホルモンに影響する成分が含まれている場合があります。

その場合、薬の副作用によって性欲がわかないという症状が起こる可能性があるのです。

性欲に影響する可能性のある代表的な治療薬は以下です。

  • 抗うつ剤
  • AGA治療薬
  • 前立腺がん治療薬

上記の病気はいずれも男性ホルモンに作用する医薬品を服用することで治療を進めることがあります。

男性ホルモンへの作用は、性欲の源であるテストステロンの分泌を妨げ、性欲減衰という副作用を引き起こす可能性があるのです。

心当たりがある場合でも自己判断せずに、まずは医師へ相談してみましょう

場合によっては副作用の少ない薬に変えてもらえる可能性もあります。

 

わかない原因9.パートナーとの関係性が悪い

男性

パートナーとの関係悪化も性欲がわかない原因です。

もし性欲がわかないのが特定の女性に対してのみの場合、その女性との関係性が原因かもしれません

満足度の高い性行為を行うには相手と心から繋がっていることが大切です。

男女間の関係悪化は行為の妨げとなり、相手に対しての性欲を低下させる原因になります。

イギリスの保健省は以下のような関係はパートナーへの性欲を低下させると発表しています。

  • 口論が絶えず、その原因も解決できていない
  • コミュニケーションがとれていない
  • パートナーのことを信頼できない

上記のような関係性ではパートナーと同じ空間にいても緊張感しかなく、到底性欲などわきません

性欲がわくにはお互いがりラックした状態である必要があり、心が許せるような関係性でなくてはならないのです。

 

わかない原因10.マンネリ化

男女

行為のマンネリ化も性欲がわかない原因になります。

パートナーとの関係が長くなれば必ずと言っていいほど起こるマンネリ化。

プレイが単調になったりパートナーの容姿に見慣れてしまうことで、性的なスイッチが入らなくなってしまうのです。

そのため性欲が低下してしまったと勘違いしてしまいがちですが、性欲が低下していなくてもこの現象は起こります。

性欲の低下が原因なのではなく、「慣れ」や「飽き」から脳が性的な刺激を感知できないことが原因なのです。

特にマンネリを感じるのは男性側が多いことも分かっています。

男性は女性と比べると視覚的な性的刺激を求めがちで、「慣れ」や「飽き」を感じやすいのです。

マンネリ化を打破するにはプレイやシチュエーションなど、意識的に新鮮さを取り入れていくことが効果的です。

 

わかない原因11.EDによる自信喪失

男性

EDなどの男性機能の低下による自信の喪失が、性欲がわかない原因になることもあります。

女性との行為の際にうまく勃たかったり、行為中の中折れといった男性機能の低下はさまざまな原因で起こります。

女性の前でこのような姿を晒すことで、男としての自信が傷ついてしまうことも多いです。

中には完全に自信を喪失してしまう人もいるでしょう。

このような自信の喪失やトラウマは、わき出ようとする性欲を抑えつけてしまうのです。

精神と性欲は非常に密接に関係しています。

実際にED症状のある男性は、うつ病などの症状も同時に抱えている場合が多いことが分かっているのです。

力強い男性機能には性欲は必須。

その逆もまた然りで、力強い男性機能は男としての自信となり強い性欲を生むのです。

 

わかない原因12.怪我や病気の影響

免疫

怪我や病気が性欲の低下に影響していることも考えられます。

人体は体のダメージの回復に優先的にエネルギーを使う機能が備わっています

これは生存本能であり、変えることはできません。

そのため、大きな怪我を負っていたり病気にかかっている状態では、その回復にエネルギーが使われてしまい性欲がわかないことがあるのです。

原理は前述の疲労の蓄積による性欲低下と同じです。

発熱時などに性欲が全くわかないのを感じたことがある方も多いのではないでしょうか。

風邪などで起こる発熱は免疫細胞が活発に働いており、体内で多くのエネルギーが使われている証拠

そのため性欲にエネルギーを回す余裕がないのです。

しかし、ほとんどの場合は怪我や病気の回復とともに性欲も回復していきますので、心配する必要はありません。

むしろ怪我や病気をしているといは、回復に尽くすのが賢明でしょう。

 

わかない原因13.セクシービデオの見すぎ

男性

セクシービデオの見すぎによって性欲がわかなくなっている可能性もあります。

近年、スマートフォンの普及でより気軽に見れるようになったセクシービデオ。

もちろん健全な範囲で見る分には問題ありません。

しかし、あまりにも見すぎてしまうと性欲を低下させてしまう可能性があります。

セクシービデオは視覚と聴覚だけで視聴者を興奮させようとする性質上、過度な演出をしている場合が多いです。

その過度な演出を真に受けてしまうと、現実でのギャップに性欲が失せてしまうことがあるのです。

実際に、この症状はスマホが普及してからの若い世代に特に多いことが分かっています。

ひどい場合にはセクシービデオの見すぎが原因でEDになってしまうこともあるのです。

セクシービデオと現実はしっかり区別しておくことと、視聴はほどほどにしておくことをおすすめします

 

わかない原因14.特殊な性癖がある

女性

特殊な性癖があることで性欲がわかないことも考えられます。

非日常的なシチュエーションや過激なプレイなどの特殊な性癖を持っていて、そのようなプレイでしか興奮できないという方が稀にいます。

上記のような性癖へのこだわりがある場合、健全で健康的な行為に対して性欲がわかないということが起こるのです。

これも前述のセクシービデオの見すぎが大きく関与していると言われています。

アメリカの大学で行われた調査では、過激なシーンのあるセクシービデオを好む男性ほど、女性への暴力に肯定的な思想を持っていることが分かっているのです。

近年、非日常的な演出のセクシービデオの見すぎによって、特殊な性癖を持ってしまう若い男性が多くいます。

多少の性癖は誰しもが持っています。

しかし、それによって現実の女性に性欲がわかなくなるのは問題です。

特殊過ぎる性癖は改善していく必要があるのです。

 

性欲を高める方法はある?

では、性欲を高める方法について見ていきましょう!

禁欲で極限まで追い込む

男性

禁欲は性欲を高めるのに効果的です。

テストステロンは射精すると一時的に減少し、そのあと新たに生産されることで元の量に戻ります。

しかし加齢などでテストステロンの生産性が低下している場合、その回復には時間がかかるのです。

そのため禁欲を行うことでテストステロンが十分に蓄積され性欲を高められます

極限まで我慢すれば最大限に性欲を高めることもできるでしょう。

ただしやりすぎはNG。

中国では以下の研究結果が発表されています。

「禁欲開始から7日間はテストステロン値は上昇を続けたが、8日目に入ると減少を初め最終的には元の値に戻った。」

なんと禁欲はやりすぎると逆効果なのです。

上記のような研究結果から、禁欲は3日~7日間程度が最も効果的と言えます。

禁欲は最も単純な性欲を高める方法ですが、一定の効果が見込める方法でもあります。

 

生活習慣を改善する

生活習慣

生活習慣を改善することでも性欲を高められます。

性欲の源とも呼べるテストステロンは加齢とともに減少しますが、日頃の生活習慣によっても増減します

栄養バランスの整った食事や適度な運動、十分な睡眠を摂ることでホルモンバランスが安定し、高い性欲が生まれるのです。

例えば、体内でテストステロンを生成するには亜鉛やタンパク質という栄養素は欠かせません。

その他にもさまざまな栄養素が複雑に作用しテストステロンは生成されるのです。

さらに、テストステロンは筋肉とも密接に関係しており、運動によって筋肉が刺激されることでもテストステロンは生成されます。

そしてテストステロンはそのほとんどが睡眠中に生成されるのです。

食事、運動、睡眠、これらの習慣を整えることでテストステロンは増加し、性欲を高められるのです。

 

精力サプリを飲む

サプリメント

精力サプリを飲むことでも性欲を強化できます。

効果的な精力サプリにはテストステロンの増加効果があり、それによって性欲を強化できるのです。

性欲を高めるのは前述の食習慣の改善は非常に重要です。

しかし、毎食のメニューに気を遣うのも大変ですし、どうしても足りない栄養素は出てきてしまいます。

精力サプリはそれを補い、テストステロンの生産をブーストすることで性欲を強化できるのです。

たまに精力サプリをバイアグラなどの医薬品と混同して敬遠している方がいますが、それは間違いです。

精力サプリはあくまでサプリ。

含まれる成分も天然由来のものが多く過剰摂取でもしない限り副作用のリスクもほとんどありません。

効率よく確実に性欲を高めるのに精力サプリほど効果的な方法はないのです。

詳しくはこちらの記事でおすすめの精力サプリを解説していますので参考にしてみてください。

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性欲は強化することが可能!

性欲の減衰に悩む男性は多くいます。

その原因の多くは加齢や生活習慣によるテストステロンの減少。

しかし、裏を返せばテストステロンを増やすことができれば、性欲を強化することは可能なのです。

そのためにはまず自身の生活を見直すことから始めてみましょう。

性欲を低下させている原因を突き止め、それらの原因を改善するだけでも効果は期待できます。

併せて性欲を高める方法を実践すれば、より効率的に性欲を強化することが可能なのです。

まずはできることから始めるのも良いですし、より確実に性欲を高めたければ精力サプリを使うのも良いでしょう。

今現在、性欲の減衰を感じているのなら、ぜひこの記事を参考に性欲強化に挑戦してみてください。